Nintendo Switchのメインメモリはカプコンのおかげで増えた
Game Creators Conference 2017のセッション「Nintendo Switchにおけるタイトル開発 ~プラットフォーマーとサードパーティーの二人三脚の取り組みについて~」にて、Switchのメインメモリはカプコンの要望が通り、増えたという話がされたようです。
性能・仕様の意見交換。メインメモリ搭載量について、最初の仕様では足りないという感想。現世代のゲーム機と比較すると間違いなく足りない。まずは「メインメモリを増やしてほしい」と即答。 #gcconf2017
— alwei (@aizen76) 2017年2月18日
最終的にはカプコン側の要望が通って、想定内のメモリ量になった。よかった! #gcconf2017
— alwei (@aizen76) 2017年2月18日
また、高負荷の検証用ソフトを任天堂からの要請でSwitch対応が早かったカプコンが制作という協力体制で検証が行われ、良好な関係が築けたとしています。
次は動作クロックと使用電力量。検証には高負荷(市販レベル)のアプリケーションが必要。開発初期段階では条件に合った環境がほとんどない。カプコンさんが1ヶ月でスイッチに対応したため、任天堂側から要請。 #gcconf2017
— alwei (@aizen76) 2017年2月18日
まだ市販レベルではないものをカプコンから任天堂へと動いているものを提供することができ、検証ができた。お互いにいい関係を築けた。 #gcconf2017
— alwei (@aizen76) 2017年2月18日
ゲーム機としての完成度の向上。お互いの持ち味を活かした協力体制。一方向ではなく、双方向での協力。一緒に試行錯誤する中で生まれる信頼関係。二人三脚で作り上げていく。 #gcconf2017
— alwei (@aizen76) 2017年2月18日
カプコンはRE ENGINE*1のSwitch対応を検討しており、AAAタイトルの制作を行いたいとのこと。カプコンのAAAタイトルということで、モンハンが期待されています。
今後はRE ENGINEもニンテンドースイッチで動かせるように対応を検討中!スイッチでAAAタイトルの制作もやりたい。 #gcconf2017
— alwei (@aizen76) 2017年2月18日
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